「日本校とオーストラリアの過去参加校がオンライン交流を行いました。」

2022年3月17日(木)、新潟県長岡市立関原中学校(以下日本校)の中学生とオーストラリアのマーター・デイ・カソリック・カレッジ(第9回日本語交流プログラム参加校、以下オーストラリア校)で日本語を学ぶ生徒たちが、約50分間のオンライン交流を実施しました。日本校は英語の授業を、オーストラリア校は日本語の授業を利用し、2校とも教室から参加し交流を行いました。なお、この交流はZoomミーティングを利用して開催しました。

【出席者】
長岡市立関原中学校 中学2年生27名、奥田先生、末武先生
オーストラリア マーター・デイ・カソリック・カレッジ 日本語を学ぶ生徒25名、カースティー先生

1.日本校生徒の発表

最初に日本校の生徒からオーストラリア校の生徒に対して、英語で長岡市の紹介を行いました。長岡市で有名な食べ物や特産品のお米について、花火大会、歴史、祭りについてなど、グループに分かれ各自英語で発表し、発表の最後に内容に関するクイズを出題するという形式で進めました。各グループが写真やイラストを効果的に用いたパワーポイントを作成し、英語で分かりやすく話すことができました。オーストラリア校生徒は日本校生徒の発表を熱心に聞いてリアクションを取ったり、クイズに積極的に答えたりしていました。

2.オーストラリア校生徒の発表

日本校生徒からの発表後、オーストラリア校生徒から日本語で発表がありました。オーストラリアの地形や自然、面白いもの、食べ物などの紹介をしてくれました。しかし、zoomの接続状況が不安定になってしまい、今回の交流はオーストラリア校の発表途中で中断してしまいました。

3.まとめ

今回、日本校は英語で話し、オーストラリア校は日本語で話すという形式でオンライン交流を行いました。両校ともに日頃の学習の成果を発揮する機会となったのではないでしょうか。一方、インターネット回線の状況によって、オーストラリア校の発表が途中となってしまいましたが、次回、発表と交流の続きを行うこととしました。 今後も博報堂教育財団は日本校と海外校のオンライン交流実施のサポートをしていきます。オンライン交流を希望される学校は日本、海外を問わず、ぜひお問い合わせください。

博報堂教育財団
hakuho.gn@hakuhodo.co.jp

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