タイ　ダムロンラートソンクロ学校

ポーンティップ・カンパンペーン先生

―まずは、先生ご自身について教えてください。

はじめまして、ダムロンラートソンクロ学校からポーンティップ　カンパンペーンです。

ケアとよんでください。タイのチェンライ県出身です。日本の歌とドラマが好きなので、日本語の勉強を始めました。勉強続けて、日本文化も好きになります。

オンライン交流でやりたいことはうちの文化と日本の文化を交換したいと思います。それぞれの国の文化は違うところ、同じところがあるかもしれません。交換したら、違う文化を分かりやすいになると思います。

―学校について教えてください。

ダムロンラートソンクロ学校は1933年に開校しました。チェンライ県にあります。チェンライ県はタイの一番北です。

理科建物、びじゅつ建物、食堂、図書室、外国語の建物、売店などの施設があります。生徒は約２６３３名、教師は約202名がいます。

行事は運動会、ろうそく祭り、お正月のパーティー、ミニマラソン大会、日本語のキャンプなどです。

私の学校はタイの一番北にありますから。かなりすずしい町で、山がたくさんがあります。有名な観光地はワット・ロンクンという白いお寺です。そして、トゥン公園です。私の学校の前にあります。有名な果物はライチとパイナップルです。

―日本語の授業について教えてください。

日本語を学んでいる生徒は２４０名です。中学生は週に３回「週に4時間ぐらい」、高校生は週に４回「週に５時間ぐらい」です。

私の学校は「あきこの本」※1を使って教えています。

授業は文法、文化、会話、読解、聴解を勉強します。そして、生徒たちはコミュニケーションに興味があります。それで、選択科目の授業を教える時、「まるごとの本」※2も使っています。

いろんな場面があって、話練習ができます。生徒たちはもっと日本語が大好きと思っています。そして、日本に留学したい生徒も多くなります。

※1、2・・・国際交流基金制作の日本語学習教材

「日本語　あきこと友だち」改訂版シリーズ

「まるごと日本のことばと文化」シリーズ　